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慶應英米、実際はエグくない説。3年間を振り返ってみて

 

英米、みんなエグいエグいと言いたいだけで、実際はそんなにエグくない説。これは自戒を込めて振り返ります。というのも、僕は3年前にとあるブログを書きました。

【慶應英米】果たして僕は進級できるのか!?慶應義塾大学 英米文学専攻の一年を振り返る。

一年のGPA1未満、語学再履修組、仮進級という絶望な状況から、文学部の中で最もエグ専とも言われる英米文学専攻に進級し、身を削りながら生きながらえた、この一年間を振り返ってみようと思います。果たして無事 ...

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これ、内容としては英米エグいけど楽しいよっていう感じなんですけど、「慶應 英米」と打つと公式の次に出てくるせいか、結構アクセス数回っちゃってるんです。で、対面が始まってみて3年生に話を聞いてみると、意外と英米がエグくなくて拍子抜けしましたなんていう声も聞こえくる。そもそもえぐいっていう概念自体が相対的なものなので、前提として他専攻のエグさの”リアル”を知らないと成り立たない。そこで、今回はフラットな目線で、英米文学専攻の”リアル”について綴ってみようと思います。

 

まず課題の量。これはまあ必修も多いのでそこそこあると思いますが、日頃からの課題が多いっていうよりかは、定期試験前の課題が多いイメージです。p150-200ページみたいな形でどんと課題出されるところもありますが、’緩急つけて読み込む’っていうことと、ポイントを”かいつまんで覚える”っていうことを徹底していけば、そこまで負荷はないんじゃないのかなっていうところ。(自分は7人くらいでチーム組んでやりましたが、後輩だと20人くらいで組織的にやったみたいな話も聞きました)

ちなみに自分が1年生の時は、英米に来るとサークル、バイト、学業のどれか二つしか両立できないみたいなこと言われましたが、全然そんなことなかったです。

慶應 文学部 【英米文学専攻】の著名な卒業生23選

 

次に英語はどの程度必要なのかということ。これは3年から始まるゼミで、文学系に行くか英語学系に行くかでまた異なってくるのですが、基本的に英語に対する苦手意識があると厳しいと思います。かといって英語ができる必要があるかと言われても結構微妙かな。自分の友達でも英語全くできないけど、逆張りの精神できましたみたいなこと言ってる人がいて、その人でも全然なんとかなってるので、なんとかなるんでしょう。

ただ文学系(具体的にはアメリカ系の大串ゼミ、佐藤ゼミ、イギリス系の原田ゼミ、井出ゼミ、松田ゼミ)はそれなりに英語で洋書を読まされるので、英語に苦手意識があるとまあまあきついと思います。

他方で言語学系統のゼミ(井上ゼミや堀田ゼミなど)はあんまり洋書なんかも読まされた話も聞かないので、この辺りは純粋に英米文学じゃなくて英語が好きできたみたいな人だったり、英語が実は苦手で...みたいな人も多い印象があります。

 

最後に研究内容について。よく誤解されますが英米文学専攻は、シェイクスピアやヘミングウェイ、フィッツジェラルドといった作家だけではなく、今自分が研究しているディズニー(記号論的テーマパーク分析および文化帝国論)だったり、ハリーポッター、ハリウッドスターの英語、マイケルジャクソンの音楽のように、英語と欧米圏に関することならなんでも研究できるんです。(村上春樹も米文学から多分に影響を受けてるので研究してる人は毎年いる)。

なので、ゼミ選びを間違えなくて、うまい具合にアカデミックに仕立て上げることができれば、やりたいことは基本的に可能だと思います。

 


割と自分は小さい頃からアメリカの文化が好きで、アメリカの文化を知るための手段としてアメリカ文学に興味を抱いたっていうところがあるんですが、英米専攻にはこんなにも自分と趣味嗜好が似通ってる人がいるんだっていうくらい気の合う友人に会えた気がします。

あと前のブログにも書きましたが、あえてエグいと言われてる専攻に来るくらいなので、英米以外でもちょっとユニークというか筋が一本通ってる人も多くて、そういう人と交流することも結構楽しかったです。(だいぶ卒業しちゃったけど)

【完全版】慶應文学部の17専攻をそれぞれ解説してみた!(エグい?楽?)

 

最後に

自分自身、英米専攻に来て良かったと心から思ってるので、迷ってる一年生がいたらぜひ英米専攻を志望してみてください。何か専攻に関する相談や、英米専攻に関する不安を持ってる人がいたら、下記のメアドに気軽に連絡してください。相談に乗ります。

yutarotechdev@gmail.com

 

  • 自己紹介

Yutaro

慶應義塾大学文学部4年 /TOEIC960 / Python歴2年(独学)、PHP,Javascript歴5ヶ月(業務)/ 応用情報技術者 /(⬇︎ホームリンク)

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