About Me

 

はじめまして!ユータローです。現在24歳の大学生でこのブログの管理者をやってます。

 

Profile

慶應義塾大学文学部4年(英米文学専攻)
資格:TOEIC960 / Python3エンジニア認定試験 / 応用情報技術者資格
趣味:ディズニー(元年パス)、マイクラ

ちなみに現在はプログラミングを極めるために休学中で(復学しました)、普段は仮想通貨を取り扱うIT企業でバックエンドの構築をしています。 業務ではJavaScriptPHPを使うことが多いですが、個人開発だとPythonをよく使っています。

大学では一応、英米文学を専攻していますが、特に好きな作家が欧米にいるというわけではなく、どちらかといえば日本の作家の方が好みです。藤原正彦、村上春樹、江藤淳などアメリカと日本の関係性について書いてる作家が好きで、卒業論文も日米文化の相互干渉について研究しようかなと考えています。

 

過去の経歴

これまでの学生生活を振り返ってみると、「文学」「プログラミング」「英語」の3つに捧げてきた学生生活でした。

 

大学入学前は文学とか映画に興味があって、一年の浪人を経て文学部に入学しました。当初は美術を専攻しようと考えていたのですが、大学一年生の夏に訪れたシリコンバレーでIT技術の革新を目の当たりにし、その後は興味の方向性をITへと180度転換しました。

当時、短期語学留学ということでバークレーというところに行っていたのですが、バークレーやサンフランシスコ、シリコンバレーを包含するベイエリアと呼ばれる地域では、ヒッピーやマイノリティ解放運動などの既存体制を破壊しようとするカウンターカルチャーが革新的なIT技術と結びついて、爆発的な推進力を以って世界の知的産業を牽引していました。この自然豊かで様々な多様性を包含する街で生じている知的エネルギーと、合間って高まっていくアメリカのダイナミズムに衝撃を受け、帰国後はITへと自身の方向性を転換することにしました。

 

因みにこのときに『バークレー留学体験記』というものを綴っていて、途中からアクセス数が急激に伸びて後に本として自費出版することになったのでよかったらご覧ください。ここら辺の経緯についても詳しく話しています。

 

 

前述の通り、帰国後はプログラミングを始め、Python→Djnago→SQLといった流れでWebアプリケーション開発について独学で学びました。先ほど興味の方向性を「文学」から「IT」へと180度転換したとお話ししましたが、一般的にはこれらは「虚学」「実学」として真逆に対置する概念として捉えられています。しかしながら共通してる部分は個人的にたくさんあると考えていて、例えばシャノンの情報理論、ゼロックス理論といった理論的な話は哲学にも出てきますし、プログラミングの記号が実体を表象するという点においては文学とも非常に似通っています。

 


 

実際、プログラミングを文学であり芸術であるとした「文芸的プログラミング」など学術的なレベルで様々な研究がこの点についてなされているようですが、なかなかあまりあまりうまくいってないようです。僕自身、院に行ける成績ではありませんし、別にこの点について学術的に研究したいとかそういった欲求があるわけではないですが、なんとなく自分自身の中でこの点に対する解が得られれば面白いなあとも考えています。

先ほどプログラミングをやっていると書きましたが、実は例に漏れずプログラミングに一度挫折していまして、その後はしばらく英語の勉強に専念しました。ちょうど時期的にコロナ禍と重なったのも幸いし、6ヶ月でTOEIC960点を取得することができました。この点についてはブログにも綴ってるのでよかったらご覧ください。(言い忘れてましたが、一部の記事は前のアメブロにリダイレクトさせてます)

 

TOEICを受け終えたあたりから流石に就活も意識し始めたのですが、なかなかプログラミングに対する思いは捨てきれず、再びプログラミングを始めることにしました。ただなかなか就活と並行しながらのプログラミングは難しく、親や友達とも十分に相談した上で今回の休学を決断するに至りました。

 

ブログの方向性

もともとアメーバブログをやっていたのでそちらに休学の進捗について綴ってもよかったのですが、サーバーとドメインは既に持っていたので良い機会だと思って自分でブログを開発してみました。(一応デザインと開発の両方を自分で担当しているので、「問い合わせ」より連絡くださればこの程度ですがお値段控えめで制作できるかと思います笑。)

特にブログのターゲット層も内容の方向性も絞りきれてませんが、じきに方向性も定まっていくと思うので、最初は興味のある方向について気まぐれで発信していこうと考えています。

拙いブログですがどうかよろしくお願いします。

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